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毎週日曜日に礼拝があります。
礼拝には誰でも出席できます。
初めての方が礼拝に出席する場合を説明します。
以下の例は、日本キリスト教団枚岡教会の場合です。
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1.礼拝にはじめて出席する時
出来れば前もって教会の場所と、礼拝の始まる時間を電話やFAXやメールで確認しておくと安心です。
※電話でいろいろな教会に問い合わせる時は、キリスト教会であることを必ず確認して下さい。
「教会」と名乗っていても 全てがキリスト教会とは限りません。
当教会の礼拝の時間は、AM10:30〜12:00 です。
2.教会に着いたら
・ 気楽にドアを開けて下さい。特に持ち物はいりません。服装は常識的なもので結構です。
・ 受付の人がいます。「初めてです」と言ってください。用紙に住所氏名を記入していただきます。
受付の人が見当たらない時は、近くにいる人に来意を告げて下さい。
・ 簡単な説明があり、礼拝堂の席に案内いたします。
・ 教会備え付けの聖書や讃美歌の本をを貸してくれます。
・ 礼拝前に案内された席に着いたら、静かに週報(プログラム)などを見て下さい。
・ 携帯電話の電源は礼拝が終わるまで 切ってください。
・ 受付で献金袋が渡されますので、用意しておいてください。
献金する金額は自由です。
献金したから救われるとか献金しなかったから救われないということはありません。
救いは、あなた自身の信仰によります。
3,礼拝式
前 奏 礼拝のための奏楽曲がオルガンにより演奏されます。
<<神の臨在>>
入堂讃美歌 全員起立して讃美歌を歌います。
招きの言葉 讃美歌の本の中ほどにあるその日の交読文を牧師と会衆が交互に
読み上げます。
開式の祈り 司会者が祈りますので、最後に「アーメン」と唱和します。
十 戒 週報裏面にある 十戒 を、司会者の合図でその場に起立して
全員で唱和します。
懺 悔 牧師による懺悔の祈りがあります、最後に「アーメン」と唱和します。
慰めの言葉 司会者が「慰めの言葉」を読み上げます。
信仰告白 週報裏面にある 「使徒信条」 を全員で唱和します。
讃美歌 起立して全員で讃美歌を歌います。
<<神の言葉>>
聖 書 司式者によって、聖書が朗読されます。
聖書の個所が解らない時は、遠慮なく隣の方にお聞き下さい。
説 教 牧師によって、聖書の言葉が説き明かされます。(約30分)
祈 祷 牧師による神の言葉を受け入れるための祈りです。
主の祈り 週報裏面に印刷されている、キリストが教えてくださった「主(しゅ)の祈り」を
全員で唱えます。
讃美歌 起立して全員で讃美歌を歌います。
<<献 身>>
奉 献 全員で、神様から受けた恵みへの感謝と献身の思いをささげます。
聖歌隊によって讃美歌が歌われます。
この間に献金が集められます。
献金を集めた係りが、「献身の祈り」をします。最後に「アーメン」と唱和します。
<<交わり>>
報 告 週報にそって各種の報告があります。
ここで 初めて来られた方の紹介があります。
名前が呼ばれましたら その場でお立ちください。
<<派 遣>>
頌 栄 起立して全員で讃美歌を歌います。
祝 祷 牧師から「祝福の祈り」がなされます。(起立のままで祝祷をお聞きください。)
後 奏 オルガンの演奏が始まります。(全員黙祷します)
退 堂 全員で力強く、退堂の讃美歌を歌います。
退堂讃美歌が終わった後、着席し、これで礼拝が終わります。
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その後は、帰宅されてもかまいませんが、2階で昼食の用意がありますので、
時間が許せば、ご参加ください。
この時間を、牧師への質問・相談、あるいは、教会の人達との懇談の時として
いただきたく、ご参加をお待ちしております。
なお、午後は、その週によりいろいろな催しがあります。
* また、毎月、第一日曜日には聖餐式(せいさんしき)があります。
聖餐式は、パンをキリストの体、ぶどうジュースをキリストの血の象徴とし、
「これを受けた信徒は新しく生まれ変われる」と言う重要な儀式です。
牧師が聖餐の意義を宣言し担当の信徒によりパンとぶどうジュースが配られますが、
これを取れるのは信徒だけです。初めて教会に来られたあなたは、パンと
ぶどうジュースを受け取らないでください。
あなたが、何度か教会に通い、主イエスを信じ、洗礼を受け、私たちと共に
聖餐をお受けになる時が来る日をお待ちしています。